Healing　Farm　井手農園

井手農園園は、すばらしき日本の食文化の伝承者でありたいと考えております。古来から脈々と続く種の遺伝子をつなぎ、種子法種苗法の法律にふれることのない品種を選びながら種とりも行っています。

また、私たちが提供する米や野菜は、私たちが育てたものではなく、自然本来の循環の中で植物が本来のエネルギーを発動した結果もたらされたものです。　

米井手農園はこれから到来する時代に備え備蓄ができるよう全ての野菜を乾燥販売しています。例えば切り干し大根はそのままでも食べられます。農薬を使っていないので火を通さず自然の甘みをが口いっぱいに広がります。季節ごとに乾燥野菜を作っています。ここらく工房様のご協力によりお米は麹になりました。人工的なアミノ酸ではなく天然のアミノ酸を、また米から生まれた甘みを安心してご堪能ください。

品種：ヒノヒカリ

価格：玄  米　5kg 4,500円

　　　精  米　5kg 5,000円

　　　七分付 ５kg 5,000円

産地：長崎県東彼杵郡東彼杵町中岳

収穫年：2024年10月

これまでに1度でも購入された方はお問い合わせください。

※今年購入いただいた方には、2025年収穫予定の新米予約券をお渡しします。予約できる数量は2024年米を買われた量と同量です。予約券には番号を付与し、災害などで収量が極端に少ない場合は、早い番号の方から販売いたします。

棚田は１区画の面積が小さく、コストパフォーマンスという点においては平野部とは比べ物になりません。しかし、棚田であるからこそ水は常にとどまることもできず、自然に循環を続けていきます。カエルや蛇、ホタルや糸トンボもたくさん暮らしています。

2024年はウンカの被害が大きく、農薬を使わない農法で育てる私たちは、稲の株元を1本1本食用油でふき続けました。20日以上かかったと思います。日の出とともに起き 日没まで続ける生活を7月、8月、9月と月に1回ずつ行いました。それでも収穫までに力尽きて倒れてしまった稲もたくさんあります。2024年の米の収穫量は６反で３０ｋｇ袋が２９袋でした。平野部の従来農法では６反なら30kg袋が１２０袋ほどとれているでしょう。井手農園からお届けできる米はわずかですが大自然の恵みをお届けします。

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※2024年にかかった基礎費用概算：約45万円（燃料代、育苗にかかった費用、機械購入及び修理代ほか）

収穫した米を全て１袋27000円で販売できたとして、ヒエとり・草刈りなど日の出から日没まで丸4か月毎日働いた1人あたりの日当は1500円となります。

赤米・黒米・緑米

品種：三色米（赤米・黒米・緑米）

価格：500ｇ2500円

産地：長崎県東彼杵郡東彼杵町中岳

収穫年：2024年10月（黒米）　2024年11月（赤米・緑米）

2024年手植えと手刈り、天日干しにより古代米を栽培・収穫いたしました。今年は各米とも２０ｋｇ程度の収穫でしたので、少しだけ販売いたします。精米した米3合に大さじ1杯の三色米を入れてご飯を炊いていただきますと、ミネラル分を補うことができます。

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